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原子爆弾に被爆して亡くなった人を火葬すると、骨が脆くなってしまっていて、骨の形が残らなかったという話があります。

このうち有名なのは、漫画はだしのゲンで、作者の中沢啓治さんが、被爆を題材に漫画を描くことになったきっかけの1つは、亡くなった母親を火葬したときに骨が残らなかったことだったという話を、筆者も耳にしたことがあります。

また、筆者が先日読んだ小説にも、似たような記載がありました。

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祭りの場 林京子 講談社より、曇り日の行進から、医大で被爆した汀子の兄についての部分を引用します。

焼き場の隠坊さんが、何て言うたか、あんたは知らんやろ?骨を集めてくれながら、おじいさんですか、て聞きなったっさ。いいえ兄です。答えると、おっとろしか、やっぱりそうですか。今度の爆弾をあびた人間の骨はみんな年寄りの骨のごと、脆かとですよ。
少し火をたきすぎれば、ぼろぼろですたい、って。兄の骨も六十歳のおじいさんの骨だって、そう言いなっとよ。生きながら、骨まで焼かれてしもたとさ。軽石のごと水気も脂気もなか、六十歳の老人の骨に変えられたとさ。

放射線被曝が原因で、骨が脆くなってしまうことは、事実としてあるようです。

見方の違いによって、様々な対処法が考えられますが、当サイトでは、これまでに作られているコンテンツの見方をベースに、この骨が脆くなってしまう状況の対処法を考えてみたいと思います。

原爆の後障害について のコンテンツでは、次のような見方をしています。

原爆に特有の症状というものは特に存在しない。つまり、放射線障害に起因する症状の対応方法は、通常の症状と同様

骨が脆くなるのは、一般的には骨粗鬆症の場合が多いのではと考えます。
この骨粗鬆症の原因が、放射性物質の作用から起こると仮定して考えてみます。

放射性物質の影響で、骨粗鬆症の症状が出てきてしまうということは、次のような対処法が考えられます。

  • 骨粗鬆症になりかねない食事要因(カルシウムやリンなどのミネラル分を骨から溶出させる、肉類や乳製品、その他の動物性蛋白質の摂りすぎなど)の排除
  • 骨粗鬆症を解消するための食事の実践
  • 放射線病(原爆症)を解消するための食事の実践

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しかしながら、福島原子力発電所事故の対応の1つとして考えると、やはり通常のガイドライン通り、中庸から、やや陰性な症状に対応することを念頭に置いて、不安を覚えすぎないのが1番ではないかという結論に至りました。

久司先生は、次の言葉を話されていたといいます。

日常でも非日常(福島原子力発電所事故)でも、ガイドライン通りの食生活を進めれば、心配し過ぎる必要はない

そして、放射性物質の陰性とバランスを取るために、陽性のもの(味噌や海藻、自然海塩)を摂るようにして、動物性の食品(とくに脂肪)を減らすことが、やはり大切であると思います。

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