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農作物の自給について、筆者の意見や様々な情報を交えながら説明します。

自給自足のなかでも、はじめやすく、状況的にも切迫してきているのは、食べるもの、具体的には農作物の自給だと思います。

日本の農作物は、戦後から長年、一般的に、慣行農法と言われる化学肥料と化学農薬を使った栽培法が続けられてきました。当サイトでは、こうした化学的な処理を行っている肥料や農薬を使った農作物の栽培法を「慣行栽培」と呼びます。

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こうした慣行栽培が一般化し、常識化するにつれて、栽培方法や野菜の種類などについても、慣行栽培が基準になってしまっています。しかしながら、日本の歴史を見ても、この60~70年以外は有機栽培が一般的でした。

もともと、化学肥料と化学農薬を使った慣行栽培は、工業生産の過程で排出される産業廃棄物の処理を目的として、国策として行われたというような説もあります。

化学肥料は大量に使用すると環境を悪化させますが、今でも、適量の使用であれば、全く問題ないとする意見が大勢を占めていると思われます。

が、すでに長年の使用により、環境の悪化は明らかだと思います。

戦後の食糧難の時代を乗り切るために、化学肥料や化学農薬の使用が必要であったということは、筆者も否定しません。しかしながら、転換点は今きていると思います。

特に営利を目的とせず、自給目的で農作物を栽培する場合には、化学的に作った肥料と農薬は必要ないと考えます。

一方、江戸時代の日本を見ると、すでに世界で最も清潔な、リサイクル社会ができていたという情報があります。Blogに書いた文章を引用します。

上水道と下水道が完備され、下水道にし尿は流さず別系統として発酵させ、有機肥料として循環させていた。当時のアパートである長屋は、住居費無料で、住人の出すし尿を農家に売ることで利益を出していたという。また、神田や玉川、青山などの6上水も世界一。当時のヨーロッパでは、唯一ロンドンが総延長30kmの上水道を持っていたとするが、神田と玉川上水を見ても、総延長150km。
ちなみに欧米では、基本的にトイレや下水道は完備されず、壺に貯めたものを窓から捨て、農奴が豚を放し飼いにして処理していたという。

こうした過去に達成されていたものをベースに、現代的な技術を使って、自然と調和した、環境を破壊せず、破壊された環境を元に戻していくような方向性で、農作物を作ることが求められていると、筆者は考えます。当サイトでは、こちらの方向性で農作物を自給することを到達目標とします。

次のような流れで説明していきます。

  1. 農作物を取り巻く現状
  2. F1種でない、固定種の種を使う
  3. 切れ端栽培(リボーン・ベジタブル、再生野菜)
  4. 微生物由来の肥料を使う(あ・うんユニット)
  5. 光合成細菌を使う
  6. 大麻

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また同時に、これら農作物の自給を実際に行うための場所を探したり、実現化するための様々な方策を考えたりすることを、今後継続的に行っていきたいと思っています。

すでに、様々な場所で実践されている方々に合流する、でもいいし、今いる場所で新しくはじめてもいいし、とにかく何らかの農作物の自給自足を、無理せずに、継続して行えることを目指していきます。

とにかく、状況把握を行って、真実を知ること。
そして対応策を実践していくことが必要だと思います。

それに、農作物の自給自足は、やってみるとそれほど難しいことではないし、楽しいのではないかと思います。

収穫のイメージ

筆者は、川崎市生まれの川崎市育ちで、これまで全くといっていいほど土に触れてきませんでした。しかしながら、今、土をいじっていたり、植物を育てたりすると楽しいです。

バッタや蝶などの虫もいたり。
それを食べに鳥がきたり。
あまりにも大きい野生動物が来ると困ってしまいますが…。

いろいろな生き物がいるのはやはり楽しいし、他の生き物に接するのは、人間としても必要なことだと、今は考えています。

はじめから、全ての農作物を自給自足するということは、ほぼあり得ないことだと思いますので、少しずつ実践し、拡大していく方向に進むのがよいのではないかと思います。
無理せず、ゆるく、継続的に、育てていく方向を目指します。

なお、土壌の放射能汚染についても検討していきます。

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