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野菜類の切れ端を再生させて、葉や実を作る切れ端栽培について説明します。

野菜の切れ端が再生すること、そしてそれを元に農作物が収穫できることがあるということはご存知でしょうか?

野菜の種類にもよりますが、正しい育て方によっては、野菜を復活させることができます。

具体的には、食べられないとされる、ニンジンやダイコンの葉の根もとの部分を、水につけて、食べられる部分を生やして再生できます。

野菜のイメージ

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筆者も試そう試そうとしつつ、いつも丸ごと食べてしまい、やったことはないのですが、一般的には、根菜類(ゴボウやニンジン、ダイコン)が再生しやすいようです。

こうした根菜類の、葉の根もとの部分を、気持ち長めに切り、水を入れた陶器のコップやお皿などに入れておくと、再生がはじまるとされます。

次のようなことが大切なようです。

  • 水は腐らないように、毎日替える。
  • 真夏など暑い季節よりも、やや涼しい季節のほうが、失敗しない。

こうした野菜の切れ端や根を育てることをリボーン・ベジタブル(リボベジ)と呼ぶそうで、楽しんで育てている人がいます。

ブログなどもあったりして。楽しそうです。

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小松菜やカブなども再生できるようですね。
カラフルなお皿に入れたり、キッチン周りに置いてみたり、面白いです。

やり方さえ正しければ、根菜類以外でも、多くの野菜を再生できるようです。
植物ってすごいですね。

現在流通している野菜の多くは、F1種になっているため、種を取って増やすことは難しいと思いますが、再生はできるということです。

自給とはちょっと違うと思いますが、今みたいな時代には、知っておいたほうがよいのではと筆者は考えます。

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