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クシマクロビオティックスから見た、心臓疾患および循環器系疾患の潜在的な症状のうち、高コレステロール(高脂血症、脂質異常症)の原因と対応方法について説明します。

最近、ガイドラインの変更により、「高脂血症」から「脂質異常症」と名前が変更になっているので、当サイトでは、高コレステロール(高脂血症、脂質異常症)と併記して説明します。

実際に、マクロビオティック食事療法を行う場合には、必ず事前に専門家に相談するようにしてください。
西洋現代医学のほかにも、対応方法がありそうだということは認識しておきましょう。

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▼前提
致命的な症状が疑われる場合には、まずは至急、西洋医学などで医師の受診を受けてください。ここでは、予防の観点を中心に、原因や対応方法について説明します。

高コレステロール(高脂血症、脂質異常症)は、血液中の脂質(コレステロールや中性脂肪)が多すぎて、血管が脂っぽくベタベタになった状態で、心臓疾患の危険要因とされています。

日本の成人では、総コレステロールの正常値が130mg/dl~200mg/dl、境界値が201 mg/dl~219 mg/dlとされ、220 mg/dl以上の場合に、高コレステロール(高脂血症、脂質異常症)と診断されます。

体内では、肝臓でコレステロールが形成されます。
そのうち、善玉コレステロールのHDLは、細胞壁の保護に関連し、胆汁酸やビタミンD、ある種のホルモンの前駆体となって、有用な働きをしているとされています。

全粒穀物や豆類、豆製品、新鮮な野菜などは、HDL値が高く、悪玉コレステロールであるLDLを抑制する効果があると言われています。また、標準的なマクロビオティック食事法に使われる食品では、飽和脂肪酸や食物コレステロールを含有したものはほとんどないとされています。

ハーバード大学で行ったボストンのマクロビオティックコミュニティーの調査では、コレステロール値の平均が126mg/dlであったとされていますが、逆に総コレステロールがあまりにも少ないと、がんやうつ病にかかりやすくなるとも言われています。

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肉類や卵、乳製品、脂の多い魚介類など、飽和脂肪酸やコレステロールが多い食品を摂取したり、飽和脂肪の多いパーム油やココナツ油などの植物油を使ったりすると、コレステロール値が上昇し、心臓や血管の病気の原因になります。

▼症状の予防と解消
コレステロールを下げるための食事指針は、陽性傾向に対応した食事(標準食から陰の要因をわずかに強調する方向で、食事内容を修正)になります。
また、陰陽両極端が併合した症状の場合には、中庸の食事に従います。


*THE マクロビオティック 久司道夫 マガジンハウス

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