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クシマクロビオティックスから見た、花粉症の原因と対応方法について説明します。

花粉症は、日本国民の25%がかかっているのではないかとも言われ、もはや国民病と言っていい症状だと思います。
春になると、筆者も、毎日ではないのですが、時折、眼がかゆくなることがありますので、対応方法を見てみたいと思います。

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花粉症は、くしゃみや眼のかゆみ、鼻のかゆみ、鼻水、頭部や鼻腔のうっ血、場合によっては発熱も伴うアレルギー反応とされます。

季節の要因として、杉などの樹木、ブタクサなどの雑草、芝草、真菌類など、植物が開花するときにまき散らす花粉により発症するとされます。

一方、季節を問わず、年間を通じて起こる症状としては、次のようなものが要因であるとされます。

  • ほこりやちり
  • 動物の毛やあか
  • カビ
  • 羽毛
  • 家庭内にある織物製品(衣服や枕、じゅうたんなど)

症状は、15~20分程度持続して、1日に数回起きるのが一般的であるとされます。

花粉症の主要原因は冷たい牛乳で、付随して果物や果汁、砂糖類、菓子類、清涼飲料水などの水分過多が主な原因としています。

また、農薬が使われた食品も一因になるとされます。

マクロビオティックの観点からすると、花粉は、軽く、膨張し、舞い上がって飛散するといった、陰性な性質を持っているとされます。

鼻腔や肺に吸い込まれた花粉の陰性さが、乳製品や果物、菓子類などの陰性に反応し、くしゃみやせき、粘液の排出現象が引き起こされるとしています。

同時に、極陰性の食品は、血液やリンパなどの体液を粘らせるため、花粉が吸い込まれると、その表面に付着して停滞し、順調に排出されずに炎症が起きるとしています。

バランスが取れたマクロビオティック食事法の実践で、花粉症などアレルギー反応の大半が、抗ヒスタミン剤や鼻腔スプレー、充血除去剤のような医療処置を必要とせずに解消されていくとしています。
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実際に、マクロビオティック食事療法を行う場合には、必ず事前に専門家に相談するようにしてください。
西洋現代医学のほかにも、対応方法があるかもしれないということは認識しておきましょう。

▼前提致命的な症状が疑われる場合や致命的な現象を引き起こしかねない状況が想定される場合には、まずは至急、西洋医学などで医師の受診を受けてください。ここでは、予防的な観点を中心に、原因や対応方法について説明します。


▼症状の解消

陰性傾向に対応した食事(標準食から陽の要因をわずかに強調する方向で、食事内容を修正)に従います。

以下の注意点があります。一部を紹介しますので、専門家への相談の際に確認するとよいのではと思います。

  • 全粒のままの穀物でなく、加工処理した製品、たとえばオートミールや穀物フレークなどは、避けるか最小限の摂取にとどめる。
  • 味噌汁または味噌ご飯を毎日摂る。
  • 症状が改善されるまで、次のような、ときどき用いる野菜類の摂取は、一時的に控えるか少量にとどめる。
    • セロリ
    • キュウリ
    • ニンニク
    • グリンピース
    • マッシュルーム
    • 赤キャベツ
    • さやいんげん
    • さやえんどう
    • モヤシ
    • ズッキーニ
  • 症状が改善されるまで、次のような、日常的に用いる野菜類に重点をおいて摂る。
    • ケール*
    • クレソン
    • からし菜
    • 白菜
    • ニンジンの葉
    • ダイコンの葉
    • カブの葉
    • パセリ
    • 長ネギ
    • ミズナ
    • ルッコラ
    • ブロッコリー
    • カリフラワー
    • 玉ねぎ
    • カボチャ
    • 芽キャベツ
    • ニンジン
    • ゴボウ
    • ダイコン
    • 赤カブ
    • レンコン
    • 自然薯(ヤマイモ)

*ケール:

アブラナ科のケールは、キャベツの一種です。キャベツは結球しますが、ケールは不結球性となり、生命力が非常に強い緑黄野菜とされています。また温帯では一年中栽培できるとされています。
栄養価が非常に高く、各種ビタミンやミネラル、葉緑素(クロロフィル)、GABA(ギャバ)、食物繊維、たんぱく質なども豊富で、単一野菜では最高レベルとされているようです。また、抗酸化物質であるルテインが多く含まれています。青汁の原料とされます。


THE マクロビオティック 久司道夫 マガジンハウス

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