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クシマクロビオティックスから見た、神経痛の原因と対応方法について説明します。

神経痛は、ある特定の末梢神経が支配する領域に、繰り返すような痛みがあることを指し、数秒から数分間の一時的な痛みや、刺すような激痛が数日から数週間続くような重症のものまで、様々な症状が見られるとされます。

最もよく見られるのは、顔面の痛みである三叉神経痛で、男性と比べ、女性は約3倍も神経痛にかかりやすいとされ、主に50才以上の人に見られるとしています。

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また、臀部や脚の痛みは、坐骨神経痛と呼ばれます。

従来的医療では、神経痛は、原因不明の突発性神経痛と、痛みの原因が分かっている症候性の神経痛に分類され、一般的には、鎮痛剤や抗炎症剤が処方されるとしています。

マクロビオティックの観点からすると、神経の痛みは、長期に渡る食事の不均衡の結果として起きるものとされます。

陰性過剰な症状は、細胞や組織を膨張させ、腫れが生じて周囲の神経を圧迫し、結果として痛みや炎症が起こるとしています。顔面の神経痛(三叉神経痛)は、一般的に、陰性過剰な種類に分類されるとしています。

その一方、陽性過剰な症状は、細胞や組織を収縮させ、狭める結果として、同じく刺激や痛み、神経の損傷などを引き起こすとしています。

臀部や脚の背部に沿って走る膀胱の経絡近くに起きる坐骨神経痛は、大量の動物性食品と砂糖、卵とスパイス類、パンとジャム、塩と油などを含め、陰陽両極端な食品を組み合わせた要因から起きるとしています。

こうした極端な食品の摂取をやめ、バランスが取れたマクロビオティック食事法を実践すると、神経痛の予防と解消に役立つとされます。

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実際に、マクロビオティック食事療法を行う場合には、必ず事前に専門家に相談するようにしてください。西洋現代医学のほかにも、対応方法があるかもしれないということは認識しておきましょう。

▼前提
致命的な症状が疑われる場合には、まずは至急、西洋医学などで医師の受診を受けてください。ここでは、予防の観点を中心に、原因や対応方法について説明します。

葉のイメージ

▼症状の予防と解消
潜在要因に応じて、陰性傾向に対応した食事(標準食から陽の要因をわずかに強調する方向で、食事内容を修正)、または陽性傾向に対応した食事(標準食から陰の要因をわずかに強調する方向で、食事内容を修正)、陰陽両極端が併合した症状のための、中庸の食事のどれかに従います。

以下の注意点があります。

  • 熱いタオルの湿布または生姜湿布を患部に行うと、痛みの緩和に効果的。
    ただし腫れや炎症が見られる場合、代わりに豆腐や青菜のプラスタ―など、冷たい湿布を行う。

THE マクロビオティック 久司道夫 マガジンハウス

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