今さらながら、ずいぶん遠くにきたなあと。
なんとなく、うすらぼんやりと考える今日この頃。
あくまでも距離的なことではなく、精神的な、というか、なんというか。
とにかく、凄い勢いで、これまでとは真逆の方向に向かって疾走中であると。
ずいぶん遠くにきたもんだなやあ、とか祖父が言っていましたね。
その昔。ちょうど今頃の時期、世界で一番海から遠いらしい内陸の町で彷徨していたときも、ずいぶんと遠い所に来ちゃったなと思いましたが。
まあそのときと同じ感覚ですね。
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中パ国境に割合近くて。
そのあたりでは、カシュガル(喀什)という町が印象深かったと。
タクラマカン砂漠の町なのに、不意に雨が降ってきて。
感動したことを覚えてますね。
といったところで本題。
筆者は、まあかつてはそれなりに倒れそうなくらいには働いていました。一時期は死ぬほどにも働きました。
で、よくよく考えてみたときに、この状況って奴隷だよね、と思ったのです。
理由は、空き巣に入られたからなのです。
なんのことだか分からないので説明すると、空き巣に入られたあと、ずいぶん時間がたってから、警察から連絡を受けまして。
次のような説明を受けたと。
刑務所を出たり入ったりしている男が、お宅に空き巣に入ったと供述した。
それで、刑務所って?と調べたことがあるのです。
よくよく調べてみると、頑張れば自転車で行けるくらいの距離にも、刑務所ってあるんだなあと。
日本の刑務所では、以下が普通で。
これを見ると、日本のサラリーマンと呼ばれる人種の多くは、刑務所以下の待遇で働いているのが普通だと思われる。まあ単純な比較ではおかしいのも分かるのだけれど。
- 労働時間は8時間。残業は基本なし。
- 昼飯、晩飯とも食べられる。
- 土日祝日 休み。
その当時、朝7時前に起きて用意して出かけ、夜12時過ぎに帰るような生活をしていたと。
刑務所より待遇悪いのかと。
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で、筆者みたいに、経済奴隷になっているのはもう十分だ、やめてやる~と動いている人も増えていると。
そんなこんなで、半農半Xの教えを塩見直紀さんのところまで伺って聞いたり、別な方向に向かおうといろいろ準備を進めたりしていると。
ずいぶん遠くに来ちゃったねえ。
うまく行くかは分からんけれど。
前にも書きましたが、半農半Xの考え方は、一見ソフトだけれども、実は革命につながる考えだと思っています。
あなたも私もカクメイ。
みんなでカクメイ起こしましょう!
これからはカクメイ戦士でいきましょう!(古~)
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