クシマクロビオティックスから見た、食べものの消化の過程について説明します。
食べものの消化の過程では、陰陽が交互に現われるとされます。
表にまとめると、以下のようになります。
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体液 | 性質 | 消化過程 |
唾液 | アルカリ性 | おもに炭水化物を消化分解する。 |
胃液 | 酸性 | おもに脂肪と蛋白質を消化分解する。 |
胆汁、膵液(すいえき) | アルカリ性 | おもに脂肪と蛋白質、炭水化物を消化分解する。 |
腸液 | 酸性 | 炭水化物や蛋白質、脂肪のすべてを消化分解する。分解された食べものの分子は、吸収され弱アルカリ性の血液の一部となる。 |
マクロビオティック健康法 正食のすすめ 久司道夫 日賀出版社
そのほか、クシマクロビオティックスコンシェルジュの資格認定プログラム、以下の書籍を参考にさせていただきました。
- 地球と人類を救うマクロビオティック 久司道夫 文芸社
- マクロビオティック自然療法 久司道夫 日貿出版社
- THE マクロビオティック 久司道夫 マガジンハウス
- マクロビオティック入門 久司道夫 かんき出版
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