桜が満開ですね。皆さま花見はされましたでしょうか。
やはり、たとえどんな状況があったとしても、花見をしたり自然を愛でたりする余裕は持ちたいものです。
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ところで、映画「あん」を見た話をします。
映画「あん」は、ドリアン助川氏の原作、河瀨直美氏の監督作品です。
まず原作が気になっていまして、読んでいたのです。
ドリアン助川氏は、リアルタイムでラジオを聴いたり、音楽を聴いたりということも無かったのですが、時々、書籍を読んだりしていました。
で、ときどきココロに響くものがあり、大ファンではないけれど、ファンでなくもない感じで、気になる人ではあります。
また、河瀨直美監督も、これまでだいぶ気にはなっていました。
かつては映画好きだったんですが、もうずいぶん以前から映画に興味が無くなってしまって、映画館に行こうという気もなく、ほんとに10年ぶり以上くらいに、今回見に行きました。
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というのも、割合近所で撮影していて、あそこで撮ったのみたいな光景が出てくるようなので、見てみたかったんですね。
―見えないものを見る
―聞こえない声に耳をすます
このテーマが、今だすね。
これまで見えていなかったものが、今見え始めたとか。だんだん見えてきたとか。
そんなものも含めて、なんかこういう時代ではないかと。
入れ替え制なので、映画を見終わって出る時、すでにもう一度見たいと思いました。
映画のなかで、音が消えて無音になる部分があるのですが、もう一度見たいですね。
やっぱり、いろいろな意味が込められている映画だと思いました。
ナガセマサトシ氏が非常にいいと思いました。
泣きました。
とりとめがないですが。
泣ける映画もたまにはいいです。
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