あけましておめでとうございます。
「っておいおい、今2月だけど」と言う方には、
「いいのです」、旧暦では今新年なのですと言っておきましょう。
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きわめてゆるく、しかもサイトの内容とは大変な乖離がありますが、このブログについては、皆さんお許しくださいな。
ということで、やはり年末年始は飲み会ですね。
筆者も、もう少し若くて身軽なころは、
「忘年会をやるので、みんな集合!いつものスーパーで待ち合わせな!」
と言って、日時をセッティングすると、まあ仲間全員とは言わないけれど、コアなメンバーたちが集まったものです。
そんなワシらの忘年会は、
やはり富士山です(でした)。
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真冬の富士山、富士五湖の周辺は、ご来光などの写真を撮りにくる好事家がいて、キャンプ場も通年営業だったり、近隣に温泉も豊富にあるし、結構お勧めです。
それに寒いので、たき火OKのキャンプ場も多いし。
しかしまあ、飲み過ぎてそこらに寝ると凍死の恐れもあるので、こんなものも多めに持っていくようにしていました。
たき火を囲んで、鍋物などを作り、酒を飲むと。
寒いのもあって飲みまくり。
ふと気がつくと、富士急ハイランドの花火が遠くに見えたりして。
だんだんと話のバカレベルが上がっていくと。
つい最近、子どものころから読んでいる、夢枕獏氏の本 があって購入して読みましたが、そのころにも確かこんな話をしていました。
「夢枕獏の 神々の山嶺 読んだ?」
「読んだ」
「読んだ」
「俺も」
「神々の山嶺」は、チョモランマ南西壁 厳冬期単独無酸素登頂をしようとする男の話です。山好きで、まだ読んでいないかたはぜひ。もうすぐ映画も公開されるそうですよ。
「じゃ、おれたちなら何やるかな」
「そうだな」
「やっぱあれだよ、、
チョモランマ、南西壁、厳冬期、単独、無酸素…
全裸!
全裸登山!いいね。これだなやっぱり。これなら、確実に前人未到だな」
「人間では無理だな」
「皮膚はどうなるの」
「全裸だから…、やはり全裸だな」
「皮膚から強くしないといけないな」
「じゃ、バイオテクノロジーを使おう
別な種の遺伝子を入れて、」
「何の種よ?」
「そうだなあ、魚類とか…」
「アホか!(酔っ払っているため一同爆笑)」
時は流れ、もう何年も富士山近くに行ってませんが、今やろうと仲間内に声をかけても集まらないだろうなあ。
というわけで(!?)、本年もよろしくお願い申し上げます。
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