秋と言えば、農作物の収穫など感謝の季節。
感謝の季節といえばおまつりですね。
おじさんも秋のおまつりに出かけてきました。
出かけてきたのは、川越まつりです。
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筆者は、この埼玉県川越市にも縁があって、かつて長年住んだこともあり、今となっては第3の故郷的な場所で。
しかし、今はもうその縁も切れたのか、現在は別な場所にいるのですが、まあ勝手の分かった街を歩くのもいいですね。
勝手知ったる街を、まつりパンフレット片手にぶらぶらと。
で、極めてゆるく、時には麦酒や清酒なども摂取しながら、面白そうな風物を探して街を徘徊。
蔵造りの町並みは、駅から離れた場所にあって、昔はこちらが中心地であったと。
近年では、週末はいつでも賑わうようになってきて、すごいんですが、夕方になると静かになって。朝昼晩と、時の鐘が鳴りますね。
ちょっとガラが悪いところもあったりしますが。筆者は空き巣にも入られたし。
近年では、東京近辺の観光地として、年間600万人以上が訪れているとか。
まつり会館とか作ったりして、観光に力を入れてますね。
しかし、街を少し離れると、のどかな田園地帯も広がるようなところがあったり。
都会的なものとのどかさの共存というか、好きな街の1つではありますね。
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そして、まつりといえばお約束。
思案橋というのがいいですよね。
川越の街には、上の部分に人形が付いた、あまり他で見たことがない山車がいくつもありまして。街中では、祭囃子の練習も年中やっていて、夕方、練習のお囃子の音が聞こえてきたり。
風情があっていいですよ。
イメージ的にはこんな感じ。
おまつり見学と言いつつも、楽しいのは、やはり屋台であったりする訳ですが。
(地酒とかね)
昔、西武新宿線本川越駅の近くに廃業してしまった酒造があって、長いこと廃墟化していたのが、今や街おこしの施設になって、いろいろと店も入っています。
また、かつて焼き鳥オリエンタルという店があって、行くといつも常連客で一杯で、また今度と言いつつ追い出されていましたが、今年出かけると無くなっていましたね。
時々出かけた、つぼで焼いている壺焼き芋とか。
その昔は、ホームラン劇場という映画館もありまして。
閉館するときには、たしか網走番外地だったか見に行きましたね。
今では病院になって。
小さな映画館がもう1つ、駅から離れた市役所の近く、時の鐘の裏のほうに残っていて。
もうずいぶん長いこと行ってないけれども。
というかすでに酔っ払っていて、まったく写真がないです。
しかし、すごい人手です。歩けない…
そんなわけで、ほぼ終日のおまつり見学。
別に何をするわけでもなく、参加しているわけでもなく、おまつりの空気に触れただけなんですが、やはりおまつりは好きですね。
誰でも楽しめるのがいいんじゃないかなと。
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